この6人は運命の6人になるのか?

ザテレビジョンCOLORSを読みました。キンプリさんにしては珍しく真面目で真剣な内容。
なぜかよく分からないけど、わたしはこのメンバー、この括りに信頼を寄せていて。この子たちは大丈夫なんじゃないかなって不思議なことに思えてる。期待に応えてくれるんじゃないかって。見たいもの見せてくれる。それも想像よりも上のものを…なんて。
この記事を読んで、私たちがいろんなこと思うよりもこの子たちはちゃんといろんなこと分かってるんじゃないかって、今のことを考えてるんじゃないかなってやっぱり思えて、さすがだなと思えました。割と現実的に、冷静に今を受け止めてる。
神宮寺「でも僕は嬉しかったよ。デビューじゃなくても、ユニット名が決まって、それを発表してもらえたことが。これから未来へ向けて、いろんなことがあるんだろうな、って可能性が広がった気がした。」
ぐうじさんの言う通りだよね〜。可能性が広がったよ。わくわくするね。

平野「逆に考えればさ、CDデビューでもないのに、ユニット発表してもらえたのって今までにない新しいことなのかもしれないじゃん。ジャニーさんや事務所のひとはちゃんと考えてくれて6人をユニットにしてくれたんだ、頑張んなきゃなって思った」
ほんとにちゃんと考えてもらってると思う…。大事にされてると思う。

ジャニーさんにデビューはまだまだと言われたことについて。
岸「いずれはデビューしたいですけどね(笑)でも自分たちでもまだまだ、って思ってるから。」
平野「最終的にはデビューはしたい。でも、デビューするためだけに頑張ってるわけじゃない。目の前にやるべき仕事があって、全力を尽くす。今はそれだけでいい。」
永瀬「俺は難しいこと、重いことは全く考えてない。いつか、ドームツアーしたり、ドームよりもっと大きい会場でもコンサートできるグループになりたい。国民的なアイドルになりたいって夢はあるけど、ジャニーさんの言う通りホントまだまだやもん。俺ら、横浜アリーナは埋められるかな?いや、無理(笑)やっぱまだまだや。」

永瀬「6人で話し合う機会が増えたから絆は深まってるとは思うけど、この先どうしようか…なんて話はしない。…俺、重い話が苦手なんですよね(笑)ついでに熱い話も苦手。仕事は頑張るし、心の中に熱いものはあるけど、それを自分からは言わないかな。」
この言葉に突っかかるものがあった。昔から、事あるごとに、デビューしたいです!と真っ直ぐに純粋に言葉にしてきたれんくん。なのに、熱い話が苦手って言い出して、ダメージくらった。(笑)手紙とかに熱い系のことちょこちょこ書いてしまっていたから、そういうのもウザかったかなって落ち込んだけど、これはれんくんが自分で話すのが苦手って意味かなと思い直せてなんとか復活した(笑)確かに真剣なこと話そうとするシーンでおちゃらけたり、案外てきとうだったり、内容薄かったりしてたから、なんとなくは思ってたけど、やっぱり不器用なんだなぁ…って。でもそういうとこ含め、れんくんのこと好きで仕方ないんだよね。

かいちゃんは意地らしくて、なんだか可愛いよね。期間限定ならそれを受け止めて、今一緒にいれる時間を大事に過ごすって。かいちゃんらしい。

岸「ほら、まだ上を目指せるから、まだまだって言われたんだよ。今勉強してることってのは、デビューする前にやっておくべき、大切なことなんじゃない?だから、6人でなるべく多くの経験を積んでスキルを上げることだよね。」
こういう対談の時、岸くんがすごくいいことを言うなあと毎回思ってる。
わたしも岸くんの言う通りだと思っていて、突然無名の子達が世にデビューです!といきなりポイッと降ろされるよりも全然マシだし、むしろ恵まれてると思うんだよね…。下積みをちゃんとして、経験もさせてもらって。鍛えられて。そしてちゃんとある程度人気と知名度をつける。これが大事。今は、助走の段階。翔び立つために絶対必要な過程。それが今。

永瀬「6人の今後をいつか話すときが来るのかな…」
かい「今を頑張って、また次に繋がっていけばいいんじゃないの?」
永瀬「でも、いつかは話すときが来るとは思うから。そのときは6人で真剣に話したいな。」
今後のことを真剣に話すときが来たら、それはキンプリが本格始動、6人で大きな未来を描き始めなきゃならないときが来たって合図だよね。こちら側にお零れは来るのだろうか…まあ、来なくてもいいけど。大きくなったときに、実はあのとき…みたいに話してくれたらそれでいいなぁ…そういうのが聞けるときが来るといいな……
…なんかいろんな意味で泣きそうになる(笑)
大好きだった、ほんとに大好きで信じてたグループが無くなったから、グループ好きになる怖さがまだ少しあって。でも、グループまるっと愛せる楽しさとか多幸感も知ってるから、6人にまた夢見させてほしいって思っちゃうし、6人が見せてくれる景色を想像して思い馳せてしまうよね…

平野「6人が大好きだし、いつかは6人でオリコン1位目指してみたい。でも先を目指すより、今ですね。」
神宮寺「夏のコンサートに懸ける思いが強すぎて、先分かんねえ(笑)」
いわし「でも、この6人で今経験してることは絶対一生の宝物になるはず」
平野「だからとりあえず今は、集中して目の前のことをやる。次にどんな運命が来ても受け止められるように。それぞれの色をちゃんと見せることができて、この6人を多くの人に愛してもらえたら、キンプリが期間限定ではなくなるかもしれない。」
岸「世間に知らしめたいね!」
永瀬「6人でいるの、楽しいし!6人でバカやってたいわ(笑)」
かい「僕は初めてのユニット、初めてこんなに長く一緒に過ごすみんなと、できれば離れたくないよ」
かいちゃん〜( ; _ ; )/~~~
6人でアホなこと言い合ってるの見てたいなあこの先も…
世間に知らしめたいねって、分かる。(笑)

平野氏が線引きしてるんだなあって思う発言が多かった。賢いし、正しい選択だと思う。新しいユニットができるのも、クラス替え感覚だというし、この先もしかしたら次のクラス替えがあるかもしれないぐらいに考えてる。だとか。すべてのことが運命だという岸くんの言葉を受けて、そう考えると身を任せるしかないときもあるなって思う。とか。
確かに、ぬか喜びしてる場合でも、先走ってる場合でもなく、今を全力で頑張って向き合って次に繋げる。それが大事だもんなって。うん。

先に続いていくとしたら、今を見れているのは貴重だ。この対談も貴重になるね。クリエのメンバーが発表された日。クリエ当日。そして特別公演。その間に挟んできた、ドームとか、露出とか。全部全部宝物になるなぁ。

いよいよ明日は、冠番組