お互いの理解できないワールド

れんくんが精神的に大人になったなって最近すごく感じるの。個人的な見解でしかないのかもしれないけど。

今月のWUなんて読んでいて特に思った。前は、メンバーのエピソードを話すにも何かしら自分に結びつけて話してたことが多かったなと思っていて。俺に優しい、みたいな。俺がその人とどうのこうの、俺とこんな感じ。的な。
それが最近。その人自身のことを客観的にれんくんの言葉で説明している…!れんくん、雑誌のインタビューとかでも自分の思考を言葉にして上手に伝えられるようになった気もするんだよねわたしは。割とてきとうなとこもあるイメージで、うわべの部分のような、ほんわりとした感じで話すことが多かった気がする。(ほんとにここで話してるのは勝手なわたしの見解)

「しょおは、めっちゃアホやけど頭の回転が速い人だと思う。」
この言葉にびっくりした。れんくんて、平野氏のことそんな風に見てたんだって。心のどこかで信頼していて尊敬しているようなニュアンスを含みながら平野氏のエピソードを語る場面がここ1年くらいで増えたのかな。前までならきっと、1番近くて対等な存在(相方)だからこそ素直にそんな風に平野氏について語るのは無かった気がする。気恥ずかしさもあったりで。いろんな面で大人になってきたからこそ今口に出せるようになったのかな。

「最初はいたって普通の人だった。先輩にキャラ発掘されて今ではあんなキャラやけど、ほんまは違うキャラでいきたかったんちゃうかなって。山田くんみたいな何やってもキャーって言われる人になってた可能性もゼロではないなと。」
こんな風にも平野氏のこと話している。感動した。れんくんからこんな内容が話されるなんて。れんくんの思考回路を少し覗かせてもらえた気分で嬉しかった。ほんとはこういうこともいろいろもっと考えて思っているのかもしれないけど、れんくんは話そうとしないイメージ。楽しくいきたい部分も多くて、あえて自分から真面目な話をする空気にもしなさそう。(でも何やってもキャーって言われるポジションは、れんくんなんじゃないかなって思う。まいじゃにで重岡くんに、お前は横道逸れずにまっすぐそのまんまでいけよ。って以前言われたのも印象深いな。)
山田くんみたいなキャラになってた可能性もゼロではないなとか考えてることが結構意外だった。こういう思考を口にしてくれることも、そんなこと考えてたっていう事実も、なんだかわたしには嬉しくて。好きだなって思えた。こうして真剣に考えてることとか話してくれる機会も増えていくのかな。また新しい楽しみ見つけられた気分。

かいちゃんとは頭の中の構造がわりと正反対なイメージでいたから、かいちゃんのこと話すれんくんに頷くことも多かった。(笑)なんていうんだろう、れんくんは常識人で真人間で秀才タイプで具体的な感覚で生きてる人。
かいちゃんは、天才型で第六感が鋭いタイプで、抽象的な感覚で生きてるイメージ。(笑)生まれながらに持っているセンスと独特の世界観があるよね。
だかられんくんが「こいつとは合わへん。って思ったりもした。」と思うのは仕方ないことかなってなる。(笑)だけど今は仲良しさんだもんね。何をどう考えたらその言葉が出てくるのか頭の中一回見てみたいって本気で思うこともあるし。だって(笑)でも、個性バラバラのキングのバランス加減が好きだとよく思うよ。

「れんってすごい知識が豊富なんだよ。」と話すのはかいちゃん。そこわたしがれんくんのこととっても尊敬してる部分。教科書に書いてあることはザッとちゃんと覚えてそうだし、一般常識みたいなのが身についてる、んだと思っている。わたしには無いところだw 
「自分の意見もちゃんと持ってるし、それを通す意志の強さもあるなぁ。」ちょこちょこれんくんに対してそんな話きくけど、どういうところからそう思うのか知りたい。特に、自分の意見を通す意志の強さってところ。

去年の春松竹から2年くらい経とうとしてるのに、まだ平野氏から新たなエピソードが出てくる。(笑)なんかこの辺に関しては、二人にしか分からない内情とかあるんだろうなと思うし、一概にいろいろ言えないなって思う。初めてその辺のエピソード聞いたときはいろいろ言ったけど、今だから言えなくなったのもあるなぁ。
平野氏が、れんは努力家の負けず嫌いで、失敗しても内に秘めるタイプと話してくれてるけど、好きだなって、これに尽きる。









少し前にいろいろ書いたけど、やっぱりキンプリは好きだよ。寂しいよ。ときたま泣きたくなるよ。また見れるといいな。BTNとか特にね。夏のせいで好きになりすぎた。