眩しい太陽の前にそっと散ったなら

胸が痛い。れんくんの気持ちを考えると胸が痛い。
れんくんには、たぶん今このステージから降りるっていう選択肢はないかなと思う。それは、関西のエースであり、先の仕事もきっと詰まってるだろうし、推されてるから…。逆にこの立場(恵まれてること)が、あの人が居なくなることに対して考え込みすぎちゃったりするんじゃないかなって、それが苦しい。

関西Jr.って、不思議だね。変な世界。
Jr.なのに。デビュー組のような、仲間意識がついてきて。
でも、Jr.だから。時にそれがみんなを苦しめる。誰かだけ引き抜かれたとき、誰かがデビューできたとき、誰かがデビューできなかったとき、誰かが辞めたとき…。この仲間意識にメリットはどれだけあるのかな。
やっぱりJr.への想い入れは、程々にした方がいいって思い知らされるよ。
わたしなんて、特に想い入れもなくて、むしろ苦手だったはずなのに、それでも胸が痛いくらいだから。

でもずっと悩んできたことだったんだろう。夏も居なかったわけだし…クリパも、わたしはあの手紙ほんとうに腹がたってたけど、きっとれんくんが関西関西言って、まいじゃにコン!!ってしきりに言葉にしてたのは、こういうこともあったからなのかなぁ…って今頃になってほんのり考える。

とにかく、あの子はどんな気持ちで見送ったんだろう。

早く、何も余計なこと思いすぎなくてよくて、ただただ周りと対等に切磋琢磨できて、上を目指して突っ走れる東京の現場で、クリエで、れんくんに会いたいなと、ひたすら思ってしまいます。
こんな思いするのはもうたくさん。





デビューできるかこの先の保証なんてなくて。ただただ時間だけ過ぎて行く状況になるかもしれないのに、無責任に辞めないで!なんて言えないなっておもう。そりゃ、れんくんがそうなったら、この世の終わりってなると思うし、想像を超えた辛さが待ってるんだとは思う。辞めないで辞めないでって無限に思うかもしんないけど、本人のことを考えたら、あんな野放し飼い殺し状態にされるくらいなら、自分で新しい道を選んで、穏やかに過ごしていってくれた方が…って考えちゃう。





だけど、きっと、キラキラした毎日が待ってると思うよ。頑張って。