2014年を振り返る

2013年の年末わたしはこう書きました。
 
「来年は、たくさん廉くんが東京に来てくれると願って、そして今年以上に飛躍するあの子を見れたらいいな。可愛くて不器用なところはそのままで。表現力の向上にワクワクしてます。
 
そして、もっとかっこよく素敵な男の子になってね。
ヤンチャでイキイキしていて好奇心旺盛、お仕事に真っ直ぐ取り組んでくれて優しい廉くんが2014年もたくさん見れますように。
廉くんが充実した一年になりますように。くっしゃくしゃな笑顔がたくさん見れますように。」
 
…叶ったなぁ。
めまぐるしい一年だったよね。たくさん東京に来てくれたというか、もう東京での仕事ばかりだったというか…嬉しかった(T_T) すごく安心できた年だった。東京に呼ばれてそこで与えてもらった仕事はハードルが高くて…しっかりとこなすことができるかな?という不安は毎回あったのは事実だけど、ちゃんと目をつけてもらってるんだ。って、大勢いるJr.の中でもこんなに優遇してもらえるんだ。って。関西Jr.って、東京の子たちに比べ表に出る大きな仕事から弾かれるイメージが強かったので、去年はすごくすごく不安で。そして、何度も言うけど、あの子の不器用な感じとか見てて埋れちゃうんじゃないかって、みんなにあっという間に抜かされていってしまうんじゃないかって怖かった。あの子には何よりも、デビューして欲しくて、いつでも誰よりも最前線に居て欲しい気持ちが強かったから。いくらコンサートに出ていても、しょうくらに関西コーナー作ってもらっても、足りないって思ってて。もどかしくて。焦ってたかもしれない。気が早かったよね(笑)
 
それをね、今年は吹き飛ばしてくれた全部。いや、全部ではないかな(笑)7割とか。8割とか。
 
かっこいい。わたしの誇り。選んで良かったなって何度も思わせてくれた。間違ってなかったって。まだ目標には届いてないけど…(笑)
 
ほんとうに飛躍してくれたなあ…。本人も楽しそうだった。それが何より嬉しいね。辛そうだったこともあったけど。不安そうだったのもたくさんあったけど。でもひとつひとつ、ちゃんと終えられた。
 
好きになったとき、この子楽しそうに仕事するんだなって印象受けたのが強くて。なんかイキイキしてて。その場を楽しんでてさ。今年も楽しそうというか、充実してる表情してたかな。楽しそうというよりは、最近は責任感とかのが強いのかなって精悍な顔つきのが多かったかもしれないけど。
 
どの表情も好きだったよ。愛おしい。
見た目は大人っぽくなって、子どもっぽさとかショタっぽさも薄くなったけど、中身は根本的に変わってないなあとちょこちょこ感じれた。子どもだなまだまだ。そーいうとこ隠そうと頑張ってるような気もするけど(笑)言うこともマセて来てさ〜(笑)営業っぽいことも言うようになって、あれれれれってなることもあるけど、れんれんはれんれんだよね。
 
優しさも相変わらずだった。優しすぎて、こちらが心配になるくらいだった。真摯すぎて、それが逆に自分を追い込んでしまってないかなーとか。
 
 
1月は、あけおめコンからスタート。拗れに拗らせたメンタルでのほぼ初めましてのれんくん。席着くと期待もしてなかった席。まさかすぎて震える。袴で出てきたれんくん、そのままセンステ来て、わたしの目の前で止まって歌う。しんだ。顎から首筋にかけるラインを斜め下から一人占め。(嗚咽)Dモもなぜか目の前立ち位置。再びしんだ。冷ややかな表情してマイク持ってどこか遠くを見て歌う姿が綺麗すぎて見惚れてた。センステ中央に移動して腰振るところぎこちなさすぎて見てられなかった。メインステのドゥバイで途中から捌けるれんくん。あれ?ソロかな?イントロ流れてセンステから人影が。ムラサキそこでウタウンデス…?ほんっとに信じられなくて。まさか目の前のステージでソロ歌われるとか想像もしてなくて、めっちゃウルウルしてた。運使い切ったと思った。クリパでムラサキ歌ったって聞いて、わたし大事な姿また見逃すんだって本当に担当失格でしかないなーとか考えてたから、救われた気がしてた…(嗚咽)ムラサキは、そこまで緊張とかわたしには伝わってこなくて、でも花道通ってバクステに移動する姿はロボットのような歩き方でガチガチだった。(笑)平野氏と競ったリレー。ガチな表情して花道を颯爽と駆け抜ける姿、すっごくかっこよかった!本気で惚れた!鈍臭いからパンにスムーズに食いつけないかもと不安だったけど、ビックリするくらいスムーズに食いついてそのまま華麗にゴールしてた(笑)そして、しばらくゼーゼーしてたね(笑)結構記憶に残ってて、また見たいなーって思ったのは、誘う!ダンス良かった。赤い衣装着てて。機会があったらまた見たいなーって思う。公演終盤、外周回ってメインステ通ってそのままセンステに再び来たあの子を見て、あ来る…ってドキドキして。あの子見たら目合ってそのままスタスタ近づいて来てて(嗚咽)どこまで気の利く優しい子なんだろうなーって。当たり前に更に好きになったし、わたしが個人的に好む真摯な姿を初対面で見せてくれて心鷲掴みにされた。そしてあのときのあの子に本当に本当に本当に救われた。あれが無かったら今どうしてたかな?って真剣に考えるよ。わたしファンサ団扇とかカンペとか、というか名前団扇さえもまともに持ったこと無かったから、ちゃんと用意してなかったんだけど、たぶん、カンペ?出すの待っててくれたんだろうなーと今思えば(笑)もう一回ちゃんと名前団扇掲げたらやらかして…れんくん意味わかんなくてごめんねって2014年ずっと懺悔してた年でした(クズ)ほんとに未だに恥ずかしすぎて消えたい。
 
 
3月、春松竹。
うーん。思うことありすぎて。あの子たちにとってのターニングポイント的な時期だったのかな。なかなか言葉にまとめられないくらいいろいろ感じたことがありすぎている…。正直、世代交代って突然すぎて、事務所に腹立ってた。今まで引っ張ってきてくれたお兄ちゃんたちがゴソっと抜けて。いきなり背負わされすぎだろって。相当大変だったんだなーって後から雑誌でメンバーの話聞いて、もやっとしたのも事実だったし。れんくん、病んでたみたいだし(笑)よく頑張ったよね。めっちゃいろいろ言われてたしその中でよくやり遂げたよ。なんだかんだ公演は楽しかったなーと思う。オリジナル曲数曲貰えたし、どれも良曲すぎるし!ハピラキもブラザーも大好き。やっぱり春は、ブラザーかなあ…。二人手を握り合って、すごく眩しい照明当てられて、ナナナ…って始まるあの瞬間。鳥肌たった。ダンスもキレッキレで上手くなってたしさぁ(泣)努力したんだなーって、平野氏に追いつこうと必死な姿が伝わってきて。あの小さな背中に何を背負わされたんだろうって切なくなった。
忘れられない春になったね。
 
 
5月
クリエ!!!!!!!!!!!くっそテンション上がった!!!!!!!会見にも呼んでもらえて本当に嬉しかった!!!!東京でのコンサート!!!!しかもわたしの誕生日公演あったし!!!!クリエは何が何でも行きた過ぎて、外れても積む積むしてまで入ろうと思ってた…けど、自チケで入れたのが(泣)また座席も前列来て吐き気通り越して席着いてから周りのJr.担のギラギラ感感じて帰りてえなって思った。
クリエはプロアイドルれんれんが顔を出してきていて…。顔つきがもう力強かった。ゆるふわクリエ好きだったなー。次世代の子たちギュギュっと詰まってて可愛くてフレッシュで。
何と言ってもやっぱりクリエは、愛は味方さ。れんくんのこれからに、光が射した感じがしたんだ確か。公演終盤に入れてくるのはズルいと思ったわー。東京にこれからガンガン突っ込んでいくぜー!みたいな勢いが感じられてワクワクした現場だったかな。ラストの浪速一等賞の、髪型気にするが故のゆるいヘドバンが面白くて今でも鮮明に覚えてるw
 
夏。わたしにとって空白の夏(笑)勝利ソロは行きたかったなーって思う。夏はとっても不安だった。グングン成長してるれんくんをまた取りこぼすのかなって。春からクリエにかけて、見た目も男の子っぽくなって、覇気が出てきた気がしてたんだけど、クリエから夏にかけては、色気とか…なんかまた違う空気まとった気がしてその瞬間見れないってことがすごく怖かった。少し間をあけただけで、知らないれんくんになってそうで不安だった。
 
 
9月ドリボ。
まさかのまさかのドリボ、Jr.としてメイン抜擢。想像の斜め上すぎて、空いた口が塞がらなかった。会見にも呼んでもらえて、WSにもキスマイの三人と映ってて…。単純に、すごいな…って思った。れんくんすごい。
個人的に、年内一の現場だったと思います。こんな姿が観れるとは思ってなかった。帝劇に立つ永瀬廉がとてもかっこよかった。眩しかった。胸いっぱいだったなあ。ソロも貰えたし。ネクドリでせり上がるステージから登場する瞬間、今思い出しても胸がギューっとなる。直向きで真面目でまっすぐなレンの役がそのまんまれんくんにピッタリで。仲間想いで、夢への気持ちが強すぎるがゆえに、いいように利用されてしまったレン。いい子なんだなって演技でその人柄が伝わってきてたと思うんだよね。欲目だと思うけどさ。
キスマイのバックで踊るれんくんはキュートだったし、キスマイの曲でバックやるれんくんなんてなかなか見れないからレア感あったし新鮮で良かった。
そして、何より、THE DREAM BOYS。これもまさかだったなー。ドリボでオリジナル曲って(笑)トリオがメンバーカラーの衣装を着て、パフォーマンスする姿が大好きだった。眩しかった。しかも、れんくんセンター始まりだし。また曲調も歌詞も良いんだよね。わたしが最後に入ったときなんか泣けてきてしまって。いろんな想いが止まらなくて。TDBを帝劇で披露する瞬間はとっても尊い時間だった。これも大事な曲になったなと個人的に思う。
まとめると、二度と来ない“2014ドリボ”はとても楽しくて大好きな舞台でした。ほんとうにこの舞台に出ている永瀬廉くんをこの目で観られて良かった。
 
 
12月クリパ。
これは、なんか、なんだろう(笑)あまり記憶が鮮明ではなくて…というか記憶に残そうとしてなかったのかもしれない。オドオドした姿とか全然見えなくて、今まで見てきた“可愛いれんくん”があまり居なかった…。高校生だなーって感じ…。自信に満ちてるじゃないけど、「オレのステージ」感?が表情から出てた気がして、余裕っていうのかな、とにかくなんか今までとは違ってた。ダンスもさらり軽やかになってたし…、人間くささ?も無くなってて、プロのアイドルだなと思った。内心はドキドキしてたのかもしれないけど、そういうのは前と違って漏れなくなってるな…。れんくんは、ホームに帰れて嬉しかったと思う。でも、ここに来てこんな雰囲気になって、東京にいってまた、なんか違うやっぱり関西がいいって思うんじゃないかなって不安。なにきん本当に苦手だなー…(笑)クリパ楽しかったとかよく思えなくて。疑念のが強かった。(笑)手紙読んで、感化されて、みんなでデビューしよう!ってなるれんさんがまた…(笑)もう…(笑)純すぎて心配。
 
 
 
Jr.関係する現場の会見っていう会見にはザッと出ることができて、まさかしょうくらのレギュラーにもなれて、クリエとかドリボとか、そして来年は新年早々ジャニワ。雑誌も表紙何個かやれてハワイにも連れて行ってもらえて。いい仕事たくさんしますねれんくん!嬉しいです!
 
 
 
2015年はもっともっとれんくんが飛躍できますように。そして充実していますように。素敵な環境に恵まれますように。
 
来年はデビューしようね。